3⃣ 相手の幸せを願う(アフリカの占い師)

プロフィール

自己肯定感が高くなった私は、本格的にヒプノセラピーの勉強も始めました。
知識だけでなく実践も大事!
以前は友人をランチにすら誘えなかった私が、周囲の人にヒプノセラピーの練習台になってもらうようお願いできるようになりました。が、セッションを上手くできなくて、行き詰ってしまいます。

「上手にセッションができるようにしてください」とハイアーセルフに頼みました(>_<)

アフリカの砂漠で生きる占い師の女性

アフリカのカンカン照りの砂漠。
小さな部族の70代の有色人種の女性。

彼女の茶色い肌は日焼けで深いしわが刻まれ、黒い瞳が知恵と優しさをたたえています。
長い髪は白とえんじ色の布で覆われ、同じ柄の民俗衣装を身にまとっています。

木の枝と葉っぱで作った日影の下に座り、彼女は占い師のような役割を果たしています。
大きな事件に対処するのではなく、部族の日々の小さな出来事や病気の対処法など、日常的な問題について相談を受け、アドバイスをしています。医者がいる時代ではないため、彼女の助言が人々の生活に直接影響を与えるのです。

彼女は、自分の助言で部族の皆が幸せになることを心から喜びとしています。

感動で涙が溢れます。

彼女が的確なアドバイスをするために心がけていることはただ一つ。
相談者の幸せを真剣に願うことです。
相手にどう思われるかを気にしたり、良いことを言おうとする必要はありません。
相手の幸せを真剣に願えば、自然と伝えるべき言葉が見えてくるのです。

この女性の姿勢は、セラピストを目指す者に大切な教訓を与えてくれます。
遠慮や虚栄心を持たず、純粋に相手の幸せを願うことが、真のコミュニケーションと的確なアドバイスを導く鍵となるのです。

前世療法は、ネガティブなエネルギーを解放するだけではなく、ポジティブなエネルギーを受け取ることもできるのです。